不倫について考えてみる。

不倫と聞いてほとんどの人がよい印象を持たないでしょう。
仮に自分の周りに不倫をしている人がいて、相談でもされようものなら「不倫なんて今すぐやめた方がいいよ」と忠告する人が大半だと思います。一般的に、不倫のイメージに前向きなものはありません。不倫をするということは、既婚者との恋愛関係や性的関係を意味するからです。
一夜の過ちで許されることもある浮気に比べて不倫のほとんどが長期的で、なかには何十年と関係を続けている人もいます。
「不倫は非道徳的で、人の道に外れた許されない行為だ」とその罪の重さを訴える人もいます。
不倫に至るまでの経緯は人それぞれなのですが、例え冷え切った家庭だとしても、夫婦関係が破綻して別居状態におかれているとしても、
婚姻関係を解消しないことには既婚者であることにかわりはなく、不倫のはじまりが男女の純粋な愛からスタートしても、不倫は不倫なのだと結論付けられてしまいます。
また、不倫相手に子供がいるかいないかでも周りが受ける印象は変わってきます。
子供がいる場合のほうが非難や軽蔑を受けやすいです。
親としての自覚や責任を放棄して異性にうつつを抜かしているのですから当然といえば当然です。
不倫をしている本人はどうかといえば、後ろめたさを感じている人もいます。
嘘をつき大切な人を裏切り続けなければなりませんから。
周りに祝福されるどころか、公にできないもどかしさもあります。
身近な人に相談もできないので、一人で悩みを抱え込んでしまうことになります。
不倫の行く末は、ほとんどが不倫関係を解消できなくなり、実生活がままならず家庭崩壊に陥ることです。
そればかりか四六時中、不倫相手のことを考えて精神的・肉体的に疲労感でいっぱいになり、健康も害するでしょう。
そうして時間やお金、残りの人生をも無駄に使ってしまうのです。
すべてを失って我に返ったとき、不倫の代償があまりにも大きかったことに気づきます。
忘れてはならないのが、不倫をすることで自分自身だけでなくたくさんの人が傷つき犠牲になるということでしょう。

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