不倫交際のデメリット
不倫交際をするには、お互いにどこまで理解して付き合うかが重要になります。
不倫をしはじめたときは相手が結婚していようが子供がいようがさほど苦ではなく、むしろ好きな相手と関係が持てたことを素直に喜べます。
しかし、人間は欲深い生き物なのか、不倫関係が進むにつれて、相手に対する期待や欲望が膨らみ、いつの間にか自分の感情をコントロールできなくなってしまいます。こうなると不倫は苦しくて辛いだけになります。
不倫から抜け出せずに悩み、精神疾患や体調不調を訴える人もでてきます。
その割合は男性よりも女性のほうが多く見られます。女性のほうが嫉妬深いからでしょうか。
一番悲惨なのは不倫相手に離婚を求め、自分が妻の座につきたいと望むことです。
やはり、一対一の関係でありたい。自分だけを愛して欲しいと思ってしまうのでしょう。
しかし、男性の多くは、そこまで本気に考えて相手の女性と交際しているわけではないので、子供や家庭の事情を理由に苦し紛れに言い訳をします。「離婚をしたいと思っているが、自分の意思だけではどうにもできない」と。
そんな不倫相手の姿を見て、「結局私は都合のいい相手だったのか」と冷静に悟ることができれば、未練もなく別れることができるのかもしれませんが、諦めきれない女性はどんどん不倫の深みにはまっていくのです。
不倫相手への強い執着心や嫉妬、奥さんに対する敵対心でいっぱいになります。
携帯電話を肌身離さず持ち歩き、不倫相手の連絡を毎日毎日待ち続けるのです。そんな日々を送っていたら自分の生活にも支障がでてきます。独身女性はともかく、夫や子供がいた場合、家事や育児はおろそかになっていきます。
結果、自分の大切な家族を失うことになるかもしれません。
不倫相手はしっかり自分の家庭を守っているのに。
不公平さを感じて、ますます相手の男性を奪いたくなるでしょう。
こうなってしまうと、もはや愛情なのか意地なのかわかりません。
理解して交際がスタートしても、理性や自制心を失って、自分の心や身体、大切な生活が崩壊していく…。
気の無い相手に、もしかしたらと期待して待ち続けてしまう、やめようと思っても抜け出せないのが不倫交際の怖いところです。
不倫交際のメリット
当然のことですが、不倫は自分の考えや目的・条件に合った相手とならうまくいきます。
金銭目的でも身体目的でも寂しさを埋めるためでも、お互いが了承して付き合っていければ、2人にとって心地のよい関係は続いていきます。
私たちは年を重ねるにつれ、自分自身もそうですが周りに既婚者が増えていきます。
一度結婚すると、もう恋愛ができないと思っている人や、好意を寄せている人が結婚していたなんてがっかりしている人にもチャンスがあるのが不倫ではないでしょうか。既婚者であっても恋愛体質であればいくらでも付き合える可能性はあります。
相手が既婚者だったとしても、想いを寄せている人と気持ちが通じ合い、愛情を注がれるなんて幸せなことですよね。
不倫交際は、はじめからある程度の制限があるので過剰な期待をしなくて済むのも楽かもしれません。
お互いのルールの下で交際しているので我慢するのは当たり前、妙なプレッシャーを感じたり、まして責任を取る必要もありません。
誕生日はもちろんクリスマスなどのイベント事も一緒に過ごせないのが当たり前ですし、真夜中に「今から会いにきて」と言っても無理なのはわかっています。
それはあまりにも空しい…と感じる人もいるかもしれませんが、会えない時間があるおかげで2人はいつも欲求不満の状態にあるので、会ったときのお互いの愛情は増幅します。
普通に付き合っていたらここまでの状態にはならないといっていいくらい自分も相手も優しくなれますし、なにより深い愛情を独り占めできるのです。
不倫相手の野性的な一面や、不倫をしなければ知りえなかった相手の本当の姿・秘密を握れる優越感も味わえます。
「すごく会いたかったよ」と、息ができないくらいきつく抱きしめられたり、切ない表情を浮かべて「もう少しだけ一緒にいたい」
なんて言われたりもします。目の前にいるあなただけを見つめて特別に愛してくれる。これは不倫交際の特権だと思いますね。
なぜなら、結婚相手にはこんなセリフは使わないからです。
夫や妻という立場も羨ましいと思うかもしれませんが、結婚生活は長くなると恋人感覚はどうしたって薄れていきます。
夫を男として、または、妻を女として見れなくなっていきます。
結婚して落ち着くと相手のために努力することが減ってくるからでしょうか。
居住空間や生活を共にしていても心から愛されていない、異性として求められないなんて、こっちの方が空しくありませんか。
不倫交際は、相手のためにもっと魅力的になろうと努力もしますし、限られた時間の中で精一杯、相手に尽くし愛し合うことができます。
常に魅力的な相手と惹かれあうことができますから倦怠期もありません。
ちょっぴり切ないけれど、濃密で情熱的な関係がずっと続いていく喜びを味わえるのが不倫交際なのです。
不倫しても良い相手かを見極める
不倫相手選びは、難しいですね。最初は、割り切った関係でいたいと、お互いに思っていることですが、長い交際を続けていくと、情が出てきてしまい、この人とずっと一緒に居たいと思ってしまうかも知れません。
それは、男性より女性が強く思うでしょう。男性の場合は、割り切った関係が最初から出来て、別れるまで出来る人もいます。
しかし、女性は割り切った関係に抵抗もあり、だんだん自分の立場がむなしくなってしまうのです。
既婚者の男性と、独身の女性だと、不倫関係はそんなに続かないのではないでしょうか?
女性が、いつか奥さんから奪ってやりたいと考えていたら、男性を手放さないでしょうし、奥さんに対して対抗心を持つでしょう。
愛人という立場で、自分の存在を明かすかも知れません。
そういうことを考えると、同じ既婚者同士のW不倫がいいと思います。
もし、お互い真剣な恋に発展してしまっても、簡単に離婚することは出来ません。たとえ離婚までしたとしても、慰謝料を払わなければいけなくなったり、子供の親権を得られなかったりと、辛い結果になり、日々後悔するかもしれません。
そういうことを考えると、既婚者同士のほうが、不倫には向いているのかも知れませんね。
お互いパートナーがいて、不満はあっても離婚はしたくない。ただ、不倫をしていて、ストレス発散や、日常の変化がつけられればそれでいいと思っている人がいるはずです。そういう人を選ぶようにしましょう。
不倫について考えてみる。
不倫と聞いてほとんどの人がよい印象を持たないでしょう。
仮に自分の周りに不倫をしている人がいて、相談でもされようものなら「不倫なんて今すぐやめた方がいいよ」と忠告する人が大半だと思います。一般的に、不倫のイメージに前向きなものはありません。不倫をするということは、既婚者との恋愛関係や性的関係を意味するからです。
一夜の過ちで許されることもある浮気に比べて不倫のほとんどが長期的で、なかには何十年と関係を続けている人もいます。
「不倫は非道徳的で、人の道に外れた許されない行為だ」とその罪の重さを訴える人もいます。
不倫に至るまでの経緯は人それぞれなのですが、例え冷え切った家庭だとしても、夫婦関係が破綻して別居状態におかれているとしても、
婚姻関係を解消しないことには既婚者であることにかわりはなく、不倫のはじまりが男女の純粋な愛からスタートしても、不倫は不倫なのだと結論付けられてしまいます。
また、不倫相手に子供がいるかいないかでも周りが受ける印象は変わってきます。
子供がいる場合のほうが非難や軽蔑を受けやすいです。
親としての自覚や責任を放棄して異性にうつつを抜かしているのですから当然といえば当然です。
不倫をしている本人はどうかといえば、後ろめたさを感じている人もいます。
嘘をつき大切な人を裏切り続けなければなりませんから。
周りに祝福されるどころか、公にできないもどかしさもあります。
身近な人に相談もできないので、一人で悩みを抱え込んでしまうことになります。
不倫の行く末は、ほとんどが不倫関係を解消できなくなり、実生活がままならず家庭崩壊に陥ることです。
そればかりか四六時中、不倫相手のことを考えて精神的・肉体的に疲労感でいっぱいになり、健康も害するでしょう。
そうして時間やお金、残りの人生をも無駄に使ってしまうのです。
すべてを失って我に返ったとき、不倫の代償があまりにも大きかったことに気づきます。
忘れてはならないのが、不倫をすることで自分自身だけでなくたくさんの人が傷つき犠牲になるということでしょう。